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龍に恋う 三 贄の乙女の幸福な身の上

銀市が少女に望むのは――「珠には、ただ幸せになって欲しいだけなんだ」

■大重版が続く超人気シリーズ、待望の第3巻!!■

 七夕の頃。銀市(ぎんいち)と旧知の神使・灯佳(とうか)を助けた珠(たま)は、礼と称してなぜか五歳の姿にされてしまう。望んでいない"礼"に困惑するが……?
 時をあわせたように、神隠しの噂が店に持ち込まれる。珠は子ども姿でも役に立ちたいと努め、解決の糸口を見出す。しかし同時に、幼い体に引きずられ、独りではままならぬ感情と経験を噛みしめる。
 人に上手く頼れぬ彼女に、銀市たちの慈しみが注がれ――自覚したのは、温かな気持ち。
 一方その背後では、隠し神の噂を皮切りに、銀市や珠を巻き込む哀しい昔物語が蘇りつつあった。

■スクウェア・エニックス「マンガUP!」にて、コミカライズも好評連載中!(2021年10月時点)■

  • 【定価】726円(本体660円+税)
  • 【発売日】
  • 【サイズ】 文庫判
  • 【ページ数】 304
  • 【ISBN】 9784040740607

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もくじ

序 章 思案乙女と白昼夢

第一章 乙女と旧知と恩返し

第二章 童心乙女の遊び方

第三章 恐慌乙女と手当て

第四章 焦燥乙女の選択

第五章 朧と霞と我が儘乙女

終 章 芽ぐむ乙女と秘める者

登場人物紹介

上古 珠(かみこ たま)

数えで16歳となる小柄な少女。銀市に助けられ、雇用される。

古瀬銀市 (ふるせぎんいち)

外見は20代後半の青年。寒空に放り出された珠を拾い、見守る。

瑠璃子(るりこ)

ボブカットの美女。カフェーで働いているモダンガールだが、その正体は……。

御堂智弘(みどうともひろ)

眼鏡をした、三十代半ばの黒髪黒目の軍人。銀市と付き合いがあるようなのだが……。

特集サイト

https://lbunko.kadokawa.co.jp/special/ryukoi/
特集サイトにて、特別書き下ろしショートストーリー公開中!



キャラクター相関図



編集推薦コメント


秘密を抱える口入れ屋の」旦那様と、生贄として育った主人公が出会う。シンデレラのように幸せになって!と応援せずには居られない~!

富士見ノベル大賞 受賞作



「龍に恋う」シリーズ

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