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旺華国後宮の薬師 7

至高の『おいしい薬』を……永久に。薬師か皇后、英鈴が決心した道は――?

ついに立后直前。
街は皇帝朱心の帝位継承を祝う『龍恵祭』の準備で賑わっていた。
――が、

「選べ。皇后か、薬師の道か」

英鈴は、夢を諦め皇后になるか、後宮を出て薬師の道に進むか、究極の選択を迫られてしまう。
そんな中、『龍恵祭』の準備で妃嬪らの揉め事に巻き込まれたり、薬師として対処が必要な問題が起こったりする。
二つの面を通して、英鈴が気付いたこととは――?

「私は、旺華国後宮の薬師だから」

英鈴が選んだ未来、そして渾身の『不苦の良薬』をご覧あれ。
歴史に名を刻む薬妃伝、堂々完結!

  • 【定価】726円(本体660円+税)
  • 【発売日】
  • 【サイズ】 文庫判
  • 【ページ数】 256
  • 【ISBN】 9784040750361

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「旺華国後宮の薬師」シリーズ

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