『細居 美恵子』の検索結果
新酒造りで大わらわの響たち。その酒蔵に、なんと失踪していた兄・環の情報が。響は得られた情報から兄のいる港街に探しに行き…。一方“役目”の終了を前にした三葉は、思いを込めてお花見のまかない飯を作る――。
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- 【定価】814円(本体740円+税)
この夏、江南酒造は大手との取引が実ったばかり。再建へ弾みがついた流れで、蔵元の響は三葉や杜氏とともに酒の仕込みが始まる繁忙期の秋を迎える。その多忙な最中、響に百貨店への出品や取材の打診が舞い込み――?
- 【発売日】
- 【定価】726円(本体660円+税)
人に慕われる青年・響の酒蔵は難題が山積。そんな彼の前に現れたのが、純朴で不思議な乙女・三葉だった。彼女は蔵のまかないを担うことに。三葉の様々な料理と前向きな言葉は皆の背を押し、響や杜氏に転機が訪れ…?
- 【発売日】
- 【定価】726円(本体660円+税)
志野はある日『千撰萬葉集』に宿った詠人を意図せず逃がしてしまう。妖が見える体質を治してもらう代わりに詠人を本に戻すことになったのだが、彼らの悩みを聞く内に、志野も逃げていたことに向き合おうと思い……。
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- 【定価】682円(本体620円+税)
柴田晃26歳、料理人。突然の交通事故で蘇った前世の記憶――どうやら僕の前世は源頼朝らしい。導かれるように鎌倉を訪れた晃は、再び鎌倉に根ざすことを決めるのだが、かつての自分を知る人々と再会して――?
- 【発売日】
- 【定価】726円(本体660円+税)