夜叉王の最愛 3 ~愛された治癒の乙女は幸せを叶える~
明彩に本家の魔の手が迫る。鬼と人、運命の恋物語の行方は――?
鬼の里の試練を乗り越え、結婚の許しを得た明彩と涼牙。ようやく身辺が落ち着いた頃に、いよいよ祝言の話が持ち上がる。
お祭り騒ぎで準備が進む中、祝言で必要なものを揃えるために現世へ行かないかと涼牙に誘われる明彩。現世での未練があればともに解消したいと申し出てくれた彼の思いやりに胸を熱くしながら、久しぶりに明彩は故郷の地に降り立つ。めずらしく洋装を身に着けた互いの姿に胸をときめかせつつ、二人は現世でのデートを存分に楽しむことに。
しかし時を同じくして、退魔師の総本山である須王本家で、明彩の帰還に気づいた者が居た。時期当主と目される若き天才退魔師――須王湊真。以前から明彩の力に目を付けていた湊真は、この機に彼女を手に入れるため、密かに行動を開始して――!
- 【定価】946円(本体860円+税)
- 【発売日】
- 【サイズ】 文庫判
- 【ページ数】 256
- 【ISBN】 9784040763996
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もくじ
一章 花嫁支度
二章 現世での再会
三章 治癒の姫
四章 姫の嫁入り
終章
